もしも柚木治さんがカーブスを運営したら(自由気ままな考察 2019)
株式会社ジーユーの代表取締役社長をつとめる柚木治さんは、素晴らしい経歴を持つ日本の実業家です。一橋大学経済学部を卒業した後、伊藤忠商事に入社して油田開発事業を手掛けたこともあるといいます。実家は八百屋を営んでいるということですから、生まれたときからエリートだったわけではないようです。優れた才能と知性を自分自身で鍛え上げ、現在のようなトップレベルの実業家になったのでしょう。
グローバルな事業も手掛けてきた実業家ですから、もしもカーブスを運営していたら、海外進出に力を入れていそうです。カーブスは現在、日本国内に2000を超える店舗を展開しており、地域に密着した運営を行なっています。料金が安いこと、また運動の内容が女性向けになっていることが、人気の理由でしょう。安い料金で気軽に通える体操教室は、海外でも需要があるのではないでしょうか。香港や韓国などのアジア圏に進出したら、大きな注目を集めるかもしれません。
ジーユーの代表取締役社長として活躍している柚木治さんは、ファッションと人の新しい関係をグローバルに展開させる、という経営方針を持っているそうです。常に変化し続けているファッションシーンに柔軟に対応しながら、サービスをさらなる発展へと導いています。
柚木治さんがカーブスを運営したら、フィットネスやスポーツと人との間に、新しい関係を作り出すのかもしれません。体操教室の既成概念を打ち壊すような、そんな新しいサービスの展開が期待できるでしょう。
柚木治さんはジーユーについて、常に自己変革を繰り返し過去の成功にとらわれない運営を続けることを、大切にしているようです。カーブスは国内で非常に人気を集めている大切ですが、柚木治さんはその現状に甘んじることなく、次のステージを目指すことになりそうです。注目の実業家である柚木治さんが運営を手掛けるようになったら、カーブスは新しいサービスに生まれ変わるのかもしれません。