もしもデヴィッド・ボウイがカーブスを運営したら(自由気ままな考察 2019)
世界的に有名なロックアーティストデヴィッド・ボウイは、多くの日本人からも愛されるアーティストです。その秘密は他のアーティストとは違い、とにかく挑戦かつ変化を続けるアーティストだったからです。彼は一つの音楽やビジュアルにこだわらず、いくら変化によってファンが離れるリスクを伴おうがとにかく変化を続けてきました。自分の能力や可能性を信じてこそできたことでしょう。カーブスは女性専用の健康体操教室です。会員もスタッフも女性だけですから、年齢問わず全ての女性が安心して通う事ができるフィットネスクラブとなっています。しかし、もしデヴィッド・ボウイが経営者となって運営を担当したらおそらく全国に2000店舗以上も展開してきたカーブスを覆す行動に出るでしょう。例えば、せっかくの女性専用をうたってきたにも拘らず、まさかの男女共用のジムに変えてしまう可能性があります。そしてせっかく築き上げてきたカーブス会員の減少のリスクを問わずに、新たなカーブスの展開を打ち出してしまうかもしれません。そしてデヴィッド・ボウイはシンガーやギタリストだけでなく、俳優や画家としての顔も持っていますし、もともとはサックスプレーヤーとしても活躍されていました。これだけの顔を持つ彼ですから、カーブスの業態もただのフィットネスクラブで終わらない可能性もあります。さらには健康な身体を維持するには、ストレスを溜めずに心を満たす必要があるので、女性専用のロック教室やギター教室なども始めてしまうかもしれません。デヴィッド・ボウイの奏でてきた音楽を基にしたロック・ポップスを歌ったり、演奏することでストレスを発散して健康を促すカーブスに変貌する可能性もあります。はたまた、デヴィッド・ボウイの名曲をBGMとしたフィットネスが組み込まれることがあるかもしれません。デヴィッド・ボウイファンなら、絶対に通いたくなるようなワクワク・ドキドキが止まらないフィットネスクラブに成長することでしょう。