もしもスティーブ・ジョブズがカーブスを運営したら(自由気ままな考察 2019)
スティーブ・ジョブズがカーブスを運営することになったら、カーブスに通うこと自体が格好いいことだと思わせてくれるような展開をしていくことでしょう。
Appleの製品を見てもわかるように、思わず欲しくなってしまう商品を世に生み出すのが非常に上手い人物だっただけに、フィットネスクラブの運営をするにしても、通うこと自体を格好いいものだと思わせるところから始めることが予想されます。
余程運動が好きな人でもなければ、体を動かすのは億劫なものですから、それが理由でなかなかフィットネスクラブに入会をする気になれないという人は多いものですが、スティーブ・ジョブズであればそのような人たちをカーブスに入ること自体に価値があると思わせて会員にしてしまうということです。
もちろん、見てくれだけ良くして人を集めるだけでなく、細かい部分にも力を入れてフィットネスクラブとしてみた時にも他を一歩リードする存在となるでしょう。
職人は見えないところも手を抜くことはないという例えを常に口にしており、目に見えない部分にもこだわった人物です。
それだけに見た目のスタイリッシュさに加えて、見えないところにも力を入れ、更に誰でも簡単でわかりやすく利用しやすいフィットネスクラブになること間違いありません。
マシンに対するこだわりも強く、デザイン性、機能性、全てを備えたマシンをスティーブ・ジョブズなら導入していく未来が見えます。
その分だけ料金は多少高くなってしまうかもしれませんが、それが逆にカーブスの会員であることをステータスに引き上げることになります。
超高額の商品ではなくちょっと頑張れば手が届いて、周りの人に自慢をすることができる、スティーブ・ジョブズらしい演出をカーブスにもすることになり、フィットネスクラブのブランディング化をしていくのではないでしょうか。
どのような結果になるにしても、スティーブ・ジョブズカーブスの運営に乗り出せば、それだけで大きな注目を集めることは間違いありません。