もしも橋本徹氏がカーブスを運営したら(自由気ままな考察 2019)
橋本徹氏は、ドラスティックな手法を使う政治家です。
既得権益を批判し、理想を阻む相手はメディアも巻き込みながら攻撃し自身の手法を押し通そうとします。
強引に見えがちなその手法に対しては、批判があるのも事実です。
しかし現在の日本の政治や行政は問題だらけで、改革が求められています。
ですがこれまでの政治家が口にする改革という言葉は、口先だけで本気なのか疑わしい状況です。
自身の利益になりそうな分野に関しては改革できていないので、多少強引でも橋本徹氏の手法が今の時代に求められるのは当然でしょう。
そんな橋本徹氏がカーブスの運営をしたら、日本人の健康問題に一石を投じるのは間違いありません。
日本人の寿命は世界でもトップクラスですが、健康寿命は短いといわれています。
長生きでも不健康だと医療費の増加につながり、国の年金制度にも影響を及ぼす状態です。
そこで期待されるのが、橋本徹氏が運営するカーブスです。
カーブスが積極的に日本人の健康維持に関わることによって、健康な高齢者が増えていくでしょう。
橋本徹氏はカーブスとしての利益を追求しながらも、医療費の増加問題を食い止める経営を同時に行うはずです。
しかしここで問題なってくるのが、またしても国や行政による規制です。
健康関連のビジネスは、国の規制に引っかかりやすくスムーズに運営できないケースも少なくありません。
もしカーブスの運営者がそのままなら、規制に引っかかってビジネスができないときはそのまま諦めるかもしれません。ですが橋本徹氏がカーブスの運営者になったら、規制を突破しようと行動するでしょう。
自身の発信力の高さを活かして健康業界にある問題を世間に提起し、メディアを巻き込みながら国に改革を迫るでしょう。
これまで政治家の既得権益によって守られていた規制を橋本徹氏が壊してくれれば、日本人は今よりもっと健康で長生きできるようになり、高騰する医療費の問題も解決するかもしれません。