もしも中田英寿氏がカーブスを運営したら(自由気ままな考察 2019)
現在のサッカー界では伝説的な選手としても知られていて、日本のサッカー界を世界基準で牽引し続けてきたともいえる人物が中田英寿氏です。日本のサッカーを語る上では、絶対に外すことができない人物の一人と言えます。サッカーの世界においてヒデという言葉が出れば、世界中の多くの人が中田英寿氏を思い浮かべることでしょう。
様々な年代の日本代表としても名を連ねていて、1996年のオリンピックでは、強豪のブラジル代表を破ったり、彼が出場した試合は世界に衝撃を与え、日本中も大きく盛り上がりました。初めてのワールドカップでは日本代表の中心選手として出場をつかみ、決勝ゴールにも絡む活躍を見せ、彼の活躍によりワールドカップの舞台に導いてもらえたといっても過言ではありません。
中田英寿氏は実は、サッカー界にとどまらない旺盛な探究心を持ち合わせている人物です。引退後には世界中を巡る旅に出て、多くのファンを驚かせました。サッカーしか知らない人間にはなりたくない、常に好奇心を持っていたいという考えがあり、引退をきっかけに世界に旅に出たということです。また世界に出てさまざまなものを見て感じたかったというのが旅に出た理由の一つです。サッカーだけではなく、自分よりも多くのことを知っている人と出会うことが好きであり、自分の成長のために様々なことに興味を持つという好奇心や探究心の強さが表れているといえるでしょう。
多くの人は中田英寿氏の印象として、多くを語ることなくクールなイメージがあるかもしれません。しかしサッカー界では数々のクラブチームで友好的な関係を築き上げてきて、コミュニケーションうためにさまざまな言語を話す勉強もしています。実は気さくで明るく社交的な人物であり、交友関係の広さもうかがえるでしょう。
このような中田英寿氏がカーブスを運営したら、持ち前の好奇心や探究心で、どんどん良いものを取り入れていくことでしょう。カーブスは女性のための教室となっていますが、異性ではありながらもコミュニケーションをうまく取っていくことが予想されます。