もしもブライアンジョーンズがカーブスを運営したら(自由気ままな考察 2019)
もしもブライアンジョーンズがカーブスを運営したら、芸術性の高い会社になることでしょう。カーブスの施設の中では常に大音量でロック系の音楽が流れており、しかもギターをベースとする音楽が中心になります。運動する人も、うるさいと感じるかノリノリで運動するかのどちらかになるはずです。ブライアンジョーンズはギターを弾くことが得意なため、たまにカーブスにやってきては音楽活動をします。それが有名になり、次第にお客さんが増えるか、あるいは立ち去るかのどちらかでしょう。いずれにしても、音楽に精通している経営者には、音楽が好きな人たちがついていく可能性が高いです。コアなファンがつくことで運営に困らなくなる一方、一般人がなかなか入りにくいお店になる可能性もあります。この点に関しては、売り出し方次第で随分と売り上げも変わってくるでしょう。
カーブスを運営する一方で、ブライアンジョーンズは外部では音楽活動にも力を入れます。バンド活動をすることが多いため、ほとんど運営自体は別の人に任せてしまっている可能性もあります。運営そのものに興味があるわけではなく、音楽活動そのものに興味があるため、「自分の演奏で人々に喜んでもらうか」ばかりを考えているわけです。
運営に対しては多少いい加減なこともあり、彼女とデートするために運営をさぼることもたびたびあります。リーダーとしてふさわしくない行動をとることで、周りから冷たい目線で見られることが考えられます。せっかくお客さんから人気があるのに、従業員から総スカンされて経営自体に問題が生じる可能性があるでしょう。従業員が次々と辞めることも考えられ、複雑な心境になることが考えられます。
ブライアンジョーンズは27歳で亡くなりますが、亡くなった後はカーブスの伝説の経営者として語り継がれることになります。運営の仕方がうまくいかなかったとしても、若気の至りとして語られることになるかもしれません。