もしもカーネル・サンダースがカーブスを運営したら(自由気ままな考察 2019)
もしもカーネル・サンダースがカーブスを運営したら、カーブスを起業するまでに長い時間がかかる可能性があります。一般的な経営者は早くて20代そして遅くとも40代には会社を立ち上げている傾向があります。しかし、カーネル・サンダースの場合には長い間人に雇われており、ある程度の年齢になるまで自分が経営することになるとは考えともいなかったでしょう。しかしある時、カーネル・サンダースはそれまで勤務していた会社がなくなり路頭に迷うことになります。
そこで、60歳を超えたカーネル・サンダースは自分の技術だけで何とか売り込みをかけますが、これが大ヒットすることになるわけです。やがてカーブスの経営者になり次第に世界中に名前が知れわたることになります。「カーブスの経営者は60歳を超えて経営者になった人」と世界中から注目を浴びることになる可能性が高いです。本人は、もともと計画していたのではなく会社をクビになったことでたまたま起業したらヒットしただけになります。
ただ、カーブスに対するこだわりは非常に強いものを持っているはずです。商品やサービスに対してブレることなく提供していくことが予想できるでしょう。自分の持っているものを変えずに、そこから商品やサービスなどを生み出すことが得意な経営者の一人になります。仕事上の理念は、「目先の利益にこだわらず一生懸命サービスをしてお客さんに健康になったもらうこと」です。
経営者としては、フランチャイズを上手に展開していき、あっという間に国内にカーブスの店舗が増えていくでしょう。国道沿いを1時間自動車で走ると数店舗のお店を見かけることになります。
やがて、カーブスのお店の入り口には、カーネル・サンダースが健康器具を使って笑顔で運動している像が置かれるようになります。ただ残念なことに、大阪ではある野球球団が優勝した時その像が川に投げ捨てられてしまいました。現在でも、その像は見つかっておらず、カーブスが開業して以来の謎の一つとして語り継がれています。