もしもキュリー夫人がカーブスを運営したら(自由気ままな考察 2019)
キュリー夫人は、ノーベル物理学賞とノーベル化学賞を受賞した実績がある、いわゆる天才学者です。そんなキュリー夫人がカーブスを運営したら、運動を効率よく行うためのアイディアを沢山提案することが予想できます。キュリー夫人は、まだ女性の研究者がほとんどおらず、偏見が多い時期に生きていました。しかし周囲の偏見などを気にすることなく研究に没頭して、素晴らしい実績を残すことができましたが、その過程は平坦なものではありません。荒波にもまれても諦めることがありませんでしたし、伴侶を亡くすという不幸に見舞われましたが、落ち込み続けることなく前向きに生きることを選びました。このことから、キュリー夫人がカーブスを運営するようになったら、まずは利用者が求めている体作りの提案を行います。その上で、すぐに結果が出ない場合でも決してあきらめることはなく、利用者に応じたエクササイズ方法や頻度などを行うことが考えられます。結果を出すまでは粘り強く物事を考えぬく力をキュリー夫人は持っているので、それを生かすことでカーブスを盛り立てていくことになります。カーブスの利用者は、健康を維持したりダイエットを成功させたいと前向きに考えている人ばかりですから、キュリー夫人の積極的な提案を喜んで受け入れることになります。女性の間で口コミというのは絶大な力を発揮しますから、キュリー夫人の運営は成功するに違いありません。そしてキュリー夫人は、まだカーブスを利用したことがない人達に対しても、エクササイズをすることで体に良い働きをすることができることを具体的にわかりやすく説明するパンフレットを作ることもできます。ノーベル賞を受賞するくらいの賢い人ですから、誰でもパンフレットを読めばすぐにカーブスの魅力を理解できるようになりますし、それにより利用者の拡大が見込めます。結果的に利用者が増えて健康に意識を持つ人が多くなることから、日本の平均寿命はさらにのばせることが期待されます。