もしも西郷隆盛がカーブスを運営したら(自由気ままな考察 2019)
人気の体操教室であるカーブスを、もしも西郷隆盛が運営していたら、どうなっていたでしょうか。カーブスの特徴は、女性限定のサービスであること、そして比較的リーズナブルな料金で利用できることにあります。まず女性限定という時点で、西郷隆盛のイメージとは大きくかけ離れてしまいます。西郷隆盛といえば、かなり男性らしいイメージがありますから、女性向けのサービスを作ることは難しそうです。真面目で男気に溢れるイメージがある人ですが、女性にかなりもてたという話もあります。生涯に3回も結婚しており、さらに愛人までいたという説もあるのです。異性からモテるタイプだったことを考えると、カーブスの名物社長としてアピール活動をする、ということもあり得たかもしれません。
ただし西郷隆盛は、どちらかというとふくよかなタイプの女性が好きだったといわれています。カーブスは体操教室ですので、ダイエットを目的として通う人が多いでしょう。運営している社長の好みがふくよかなタイプだった場合、サービスの方向性にすこし違いが出てきそうです。ダイエットよりも健康を保つことを重視したプログラムが、優先的に導入されるのではないでしょうか。
西郷隆盛には特別な魅力と、リーダーシップが備わっていた人です。武士の家に生まれた人ですが、13歳の時に怪我をしてしまい、その後学問の道に進んだといいます。ごく若い時代に挫折を経験していることが、彼の器をさらに大きく育てたのかもしれません。学問に励み塾まで作った人ですから、カーブスを運営した場合、医学や科学をベースにした体操プログラムの開発に力を入れる可能性もあるでしょう。
怪我をして武道を諦めた経験があるため、安全対策にも力を入れそうです。参加者が怪我を負ったり体を痛めないよう、安全性が高く質の高い運動器具を導入するかもしれません。
偉人として知られる西郷隆盛は、カーブスを運営した場合も大きな成功をおさめそうです。