心筋梗塞におけるカーブスの有効活用について(考察 2019)
心筋梗塞を予防するには心肺機能を鍛えて、血管を正常な状態に保ち、血圧も高くなり過ぎないようにしなければいけないです。運動習慣や食生活が非常に大切になります。カーブスは有酸素運動と軽度な筋力トレーニング、ストレッチを組み合わせたもので、高い脂肪燃焼効果を期待することが出来ます。ダイエットと聞くと「歩く」ことが大事だと思っている人がいますが、歩くことで消費できるカロリーは少なく、脂肪燃焼が始まるのは20分後からと言われています。多くの人は脂肪燃焼が始まるくらいのタイミングで有酸素運動を止めてしまい、本来の目的であるダイエット効果を得ることができないです。脂肪燃焼を効率よく進めるには、筋力トレーニングも組み合わせることが大事です。筋力トレーニングは無酸素運動なので、瞬発力を必要とする運動です。体は無酸素運動と有酸素運動を繰り返すことで、素早く燃焼モードに入ることが出来ます。これがまさしくカーブスなのです。カーブスはウォーキングの3倍の脂肪燃焼効果があると言われているので、ダイエットや健康目的であればカーブスを積極的に行うべきです。カーブスは年齢に関係なく、誰もが実践できるプログラムで構成されているので、60代以降の方でも安心して取り組むことが出来ます。怪我をする危険性がある重たいものを持ち上げたり、倒れるほど激しい運動をするわけではなく、心肺機能をコントロールできる範囲で体を動かすので、身体的な負担も少ないです。カーブスの有効利用することで体に余計な脂肪を溜め込むことも無く、体温も上げることが出来ます。体温が上がると血行も促進されて、血管の負担も軽減させることが可能です。カーブスを習慣にすることで心筋梗塞のリスクは大きく減らすことが出来ます。それに加えて日々の食生活を見直すと良いです。塩分や糖質、脂質は控えめで、1度にたくさんの食事量を食べてしまう人は腹八分目にした方が良いです。