脂質異常症(高脂血症)におけるカーブスの有効活用について(考察 2019)
血液中の脂質が増えすぎると脂質異常症(高脂血症)を発症することがあります。
動脈硬化も起こしやすく、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高くなります。
脂質異常症(高脂血症)を発症すると、増えた脂質が血管にたまり動脈硬化になります。
動脈硬化になっても自覚症状がない人が多く、脳梗塞や心筋梗塞の発作が起こって病気の重大さを知ります。
血液の中には4種類の脂質がありますが、問題となるのは中性脂肪とコレステロールです。
脂質異常症(高脂血症)の約8割は生活習慣病で、高カロリー高脂肪の食事と運動不足によって発症します。
脂質異常症(高脂血症)の改善で重要なのは、食事のコントロールと運動です。
欧米化した食生活を見直し、摂取する総エネルギー量を控えるようにします。
運度は有酸素運動が適しています。
運動療法は食事療法と併用し、無理をしないように気をつけます。
30分の健康体操教室で有名なカーブスを有効利用すれば、脂質異常症(高脂血症)対策になります。
カーブスには独自のプログラムがあり、効率よく体を鍛えることができます。
脂肪を燃やす有酸素運動と筋力運動を組み合わせることで、健やかな体をつくりあげます。
有酸素運動を続けることで、血液の流れが良くなり体中に新鮮な酸素が行き渡るようになります。
脂肪燃焼効果も高まり、無駄な脂肪を落とすことができます。
カーブスが提供しているプログラムは、世界中の女性に支持されている画期的なプログラムです。
短い時間で心身を健康に保つことができ、生活習慣病の予防にも役立ちます。
カーブスは女性専用の施設なので、男性の視線を気にすることなくリラックスしてトレーニングができます。
会員の平均年齢は40代から60代が中心で、高齢者でも元気に運動を楽しんでいます。
運動に対して苦手意識がある人でも、インストラクターが個人のレベルに合わせてサポートしてくれます。
自分のレベルに合わせて適切な運動ができるので、無理なく自然に続けられます。