もしも井岡一翔さんが不動産事業を営んだら(2019年)
日本初の4階級でタイトルを取った井岡一翔が、不動産事業を営むと、順風満帆では無かったボクシング人生を歩んできた人生経験を活かして、攻め一辺倒では無く、クレバーな経営をするでしょう。軍資金はボクサー時代に貯め込んだファイトマネーがあるので、まずボクシングの辛い練習で培ってきた忍耐力でどうやったら稼げるかを徹底的に学んでから、じっくり投資先を考えます。ボクシングで鍛えた足腰のフットワークの軽さを活かして、日本全国にある掘り出し物の土地や物件を探し歩いて、これだという物件が見つかったら、今度はファイティングスピリッツを発揮して、勇気を出して積極的に購入していきます。購入した土地や物件が少しでも値上がりして利益が出たら、すかさず売ってお金を儲けるヒット&アウェー方式で、欲をかかずにコツコツと稼ぎます。根気よくコツコツ稼いでいくうちに、いつの間にかかなりの利益をプールできても、敢えて欲張らずヒット&アウェーで、さらにコツコツ増やすのを続けます。稼いでも減量で培った忍耐力があるので、お金をほとんど使わずに溜め込んで行き、数年で100倍ぐらいの資産を増やします。ここから世界タイトルを取った頃の攻めの姿勢が出てきて、今までとは別人のように大きな勝負に出て、大規模な不動産事業を営んで行きます。ここからも順風満帆に行かず、大成功と大失敗を繰り返しながら4つの世界タイトルを取ったように、約4回の浮き沈みを繰り返します。3回目の不動産投資の成功後に、井岡一翔は不動産事業経営人生最大のピンチが起きて、破産寸前になり一度辞める事を決断します。だけど引退後に4階級目の制覇をした経験を思い出して、不動産事業に再び挑戦して、努力を繰り返します。その結果3度目の破産寸前まで行ったのが嘘のように、不動産取引が上手く行きはじめます。そして3度目の成功を超える成功を果たして、事業で成功して不動産事業経営者で大成功します。