もしも立花孝志氏が不動産業を営んだら
もしも立花孝志が不動産業を営んだら、繁盛する確率が高いと予測されます。
NHKから国民を守る党を立ち上げた立花孝志は、2019年7月21日に行われた参議院議員通常選挙に比例区から立候補し見事当選します。
立花孝志が緻密な選挙戦略を持って戦ったことは、メディアの報道などで広く知られています。
NHKと受信料について争っていますが、実は立花孝志はNHKの元職員です。
経理を担当していたNHK職員時代は、優秀だったので重宝されます。
東京本社のスポーツ報道センターへ異動となりますが、2005年にNHKのオリンピック不正経理を雑誌に告発します。
実名顔写真入りで内部告発し、19年間勤めた会社を依願退職することになります。
退職後はパチンコの確率と出玉を数値化し、夫婦で月に100万円を稼ぎ出します。
お金と数字に強いことは、不動産業者に必要な条件です。
日本でYouTubeが人気を集めるようになると、立花孝志は自身で動画をアップし人気YouTuberになります。
メディア戦略が上手な立花氏は、次々に動画をアップして自分の主張を行いファンを増やします。
現在の不動産業界は動画配信やSNSにも力を入れていますが、立花氏はすでに動画やSNSを活用した世界で成功を収めています。
インターネットを使った直接民主主義の導入にも、多くの賛同者がいます。
立花孝志は巧みな炎上商法でも知られます。
本人が炎上商法を肯定し、NHKから国民を守る党は炎上商法を繰り返して知名度を上げます。
過激なパフォーマンスをはじめ、メディア戦略の上手さに舌を巻く専門家も多いです。
彼をマーケティングの天才と呼ぶ人もいます。
権力や既得特権と弱者の対立をあぶり出して支持を集めたNHKから国民を守る党ですが、熱狂的に賛同する人もいれば反対する人もいます。
選挙という戦いに勝ち参議院議員になった立花孝志ですが、2019年10月8日に参議院議員を辞職しています。