もしも三反園訓氏(鹿児島県知事)が木材市場を運営したら

もしも三反園訓氏(鹿児島県知事)が木材市場を運営したら

もしも三反園訓氏が木材市場を運営するような事があれば、これはいろいろと問題を起こすことになりそうです。既にその兆候は同氏の行動にも出ていて、海外訪問先のブラジルで一般の女性添乗員をお酒に酔った勢いで怒鳴りつけるという事でニュースにもなってしまいました。あまり、自分を律することが出来ないという事がこうした事からも分かります。
しかも、これは懇談会の会場で起きたという事ですから、このような場で自分を制することが出来ないという事は、まずビジネスの世界で信用を獲得することは難しいと考えていいでしょう。
ハッキリ言えば木材市場でもどこでも、このような人が運営者になれば、まずその市場は上手く機能することは無くなると考えられます。というのは、市場というの取引をする場所であり、様々なモノが飛び交うということになります。取引をする相手が信用できないという事になれば、全く商品が行き交う事は無くなるわけですから、これが如何にビジネスの世界では致命傷になるのかという事は運営者であれば当然自覚しなければならないでしょう。このような事態を自治体の長になった段階で起こしてしまっているというのは、問題というよりもビジネスの世界では通用しないという事を証明している都市か言いようがありません。
経歴を見てもテレビ朝日から出てきているという事があり、このテレビ局は最近では悪質な偏向報道が大問題になっているテレビ局でもあります。ですから、既にこうしたところにも問題を起こす苗床があったという事になるのかもしれません。当人が意識改革をして、反省するという事をすれば可能性が無いというわけではありませんが、あまり期待をすることは出来ないとしかいいようがありません。政治家はそれでも務まるのかもしれませんが、常に実力が問われるビジネスの世界でそのトップが務まるとはなかなか思えないとしか言いようがないでしょう。あまり期待できない市場になりそうです。

 

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