JIS規格について

JIS規格について


住宅の省エネ性能を高めるためには、アルミサッシや断熱材などによる高気密化が重要になっています。
しかし、高気密化によって壁紙の接着剤や接着剤を用いて作られる合板、フローリング、パーティクルボード、集成材、単層積層材(LVL)などの木質製品から「ホルムアルデヒド」という化学物質が出て、部屋の中に充満し濃度が一定以上になると、目がちかちかするとか、鼻・喉に刺激を感じるといった症状が出ます。
また、長期間これらに接すると発癌する場合もあることが指摘されています。
このような接着剤は住宅建材だけではなく、家具や壁紙など様々なところに使われています。
日本では、日本工業規格(JIS)が整備されていて、規格に適合した製品はホルムアルデヒドが少なくなっていますが、実際はすべての住宅や家具に使われている木質製品がJIS規格に適合しているかどうかは分かりません。
しかし、弊社では、世界の人々に快適な住まいづくりのお役にたてるよう日本のJIS規格に適合した木質製品を輸出しています。

 

トップへ戻る